善光寺堂 (ぜんこうじどう)

山門前に建つ洛陽三十三所観音霊場第十番札所。もとは地蔵菩薩を本尊とする「地蔵院」でしたが、いつ頃からか如意輪観音を中尊とし、明治の中頃に、奥の院南庭にあった善光寺如来堂を合併して、善光寺堂となりました。
鎌倉時代末期作の秀逸な如意輪観音坐像、善光寺如来堂の本尊だった善光寺型阿弥陀如来三尊像は、本尊の地蔵菩薩立像と並んで安置されています。

如意輪観世音菩薩坐像

片思いの方は祈願を…。「首ふり地蔵」(くびふりじぞう)
善光寺堂の右手前にある「首ふり地蔵」は、首が動かせるという珍しいお地蔵様。 自分が恋い想う人の住む方向に首を向けて祈願すると、想いが叶うといわれています。 片思いの方は、願を掛けてみてはいかがでしょう。