釈迦如来坐像
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木造 像高 89cm
釈迦堂の本尊である。
大型の肉髻部に小粒の螺髪、円形に近い顔、両眼を細め、笑みを含んだ口元、丸みのある肩の線、僅かな膨らみを出しながら張りのある胸部、やや水平に広く張った薄い膝前、流麗な衣文などに平安末期の様式を典型的に示している。
釈迦堂創建当初からの像であろうか。
なお、光背は、雲中供養菩薩と迦陵頻伽(かりょうびんが)を精巧・華麗に彫り出して、桃山様式の木彫美を見せている。
(釈迦堂安置)

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