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奥の院 江戸時代初期、重要文化財。
本堂と同期の寛永10年(1633)に再建され、本堂同様に舞台造りになり、「奥の千手堂」ともいい、本尊千手観音と脇侍地蔵菩薩・毘沙門天、二十八部衆、風神・雷神を祀る。
五間四方、寄棟造り、桧皮葺き屋根は美しい反曲線を描く。
とぐみ、蟇股(かえるまた)、長押(なげし)その他、随所に桃山様式の極彩色文様の跡を残す。
清水寺開創を起縁する音羽の滝の真上に建ち、元祖・行叡居士と開山・延鎮上人練行の旧草庵跡と伝える。
昔の真言宗兼学兼宗を伝統して、弘法大師像も奉祀している。
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