FEEL KIYOMIZUDERA「silk road - 祈りの道」奉納演奏 配信中

2021.10/4更新

言語や人種、文化などあらゆる垣根を越えた表現を元に、祈りに対する新たな解釈と視点を発信する「FEEL KIYOMIZUDERA」プロジェクト。
 
本プロジェクトが2021年7月に行った「silk road – 祈りの道」の奉納演奏の様子を動画にて配信中です。
内田輝 × 坂本美雨  奉納演奏
https://feel.kiyomizudera.or.jp/project/1032
 
「silk road – 祈りの道」は、2008-2020年の「清水寺平成の大修理」の最後の工事となった本堂「清水の舞台」の張り替えで出た古い床板を用いて楽器を制作、その楽器の奏でる音楽を観音様にお納めするまでのプロジェクト。
「清水の舞台」の床材として多くのお参りの方をお迎えしてきた檜の板は、音楽家、調律師でありクラヴィコード制作者の内田輝氏によって、約1年をかけて「クラヴィコード」という14世紀に発明された西洋の鍵盤楽器に生まれ変わりました。
FEEL KIYOMIZUDERAサイトでは、その制作風景、内田氏のコメントなどを紹介しています。