5/2-5/9開催 京都伝統工芸大学校&京都美術工芸大学「清水寺作品展2024」

2024.4/19

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日本の伝統工芸の後継者となるべく修練を積む京都伝統工芸大学校の学生、次代のアーティストを目指して励む京都美術工芸大学の学生の作品展が経堂にて開催されます。
 
この作品展は本堂の大黒天像の修復を京都伝統工芸大学校の皆さんに手掛けていただいたことをご縁に毎年開催され、本年で16回目を迎えます。また塔頭寺院大日堂では、同校の学生たちが制作した大日如来坐像をお祀りして東日本大震災の鎮魂と復興を祈り続けています。
 
展示は京都伝統工芸大学校の卒業・終了制作の中から選抜された仏像彫刻をはじめとする工芸作品と、京都美術工芸大学芸術学部の学生とニッポン画家・山本太郎氏とのコラボレーションによって制作された大型の絵画作品です。

日々制作に取り組む彼らにとって、多くの方々に作品をご覧いただくことは大きな励みとなることでしょう。ぜひ会場へお運びください。


期間:5月2日(木)~5月9日(木)
時間:午前10時~午後5時
場所:経堂 / 入場は自由です